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体操が苦手な子でも大丈夫?少人数制レッスンでの伸ばし方

人工芝の運動フィールドでコーチが園児たちに笑顔で声をかける様子

指導方針

「園でやった跳び箱、うちの子だけ跳べなかったみたいで…」「鉄棒はこわいって言って触ろうともしないんです」——保護者面談や園からのおたよりでそんな話を聞くと、親としては少し胸がざわつきますよね。このまま運動嫌いになってしまわないだろうか、今のうちに何かさせたほうがいいのだろうか、と。

先にお伝えしたいのは、幼児期の「苦手」はまだ固まったものではない、ということです。むしろこの時期の苦手意識は、「できるようにさせよう」と急ぐほど強くなってしまうことがあります。この記事では、体操が苦手なお子さまに大人がどう関わるといいのか、そして少人数制のレッスンだからできることを、のびスポの考え方とあわせてご紹介します。

「苦手」の正体は、運動能力ではないことが多い

体操が苦手だというお子さまの様子をよく見ていくと、その中身はいくつかに分かれます。

  • こわい:高いところ、逆さまになる感覚、回転する感覚に体がまだ慣れていない
  • わからない:「手をついて」「足を閉じて」と言われても、自分の体をどう動かせばそうなるのかがイメージできない
  • 人の目が気になる:順番待ちの列で、自分の番だけうまくいかなかった経験が残っている

どれも「運動能力が低い」という話ではありません。慣れていないこと、やり方がまだつかめていないこと、うまくいかない場面を見られたくないこと——つまり多くは、経験と環境の問題です。ここを取り違えて「もっと練習させなきゃ」と量を増やすと、こわさや人の目の問題はかえって強くなってしまいます。

大人が今日からできる、3つの関わり方

1. 「できた/できない」以外のものさしを持つ

跳べたか跳べなかったか、回れたか回れなかったか。結果だけを見ていると、お子さまも同じものさしで自分を測るようになります。「今日は自分から並べたね」「さっきより手が遠くまでついたね」——途中の変化を言葉にしてあげるだけで、お子さまの中の「できた」の数はぐんと増えます。

2. こわがっているときは、一段階戻す

鉄棒をこわがるなら、まずぶら下がるだけ。跳び箱がこわいなら、よじ登って下りるだけ。一段階戻すことは後退ではなく、いちばん確実な近道です。幼児期は正しいフォームを覚えることより、「これなら大丈夫」という感覚を積むほうが先です。種目ごとの「はじめの一歩」の目安は、体操の基礎はいつから始めるといい?の記事でもご紹介しています。

3. よその子と比べない、家でも練習を強いない

「〇〇ちゃんはもう跳べるんだって」は、励ましのつもりでも、お子さまには「自分は遅れている」というメッセージとして届きます。家では体を動かすこと自体を楽しむ時間にとどめておくほうが、結果的に伸びていきます。

少人数制だから、苦手な子にできることがある

のびスポでは、子ども3人につきコーチ1人が担当する少人数制をとっています。これは、体操が苦手なお子さまにとってとくに意味のある体制だと考えています。

大人数のクラスでは、どうしても「全員が同じ課題を、順番に」という進め方になりがちです。その中で一人だけうまくいかない場面が続くと、お子さまは運動そのものより先に「みんなの前でできないこと」を覚えてしまいます。

コーチが近くにいれば、そのお子さまが今どこでつまずいているのか——こわいのか、体の動かし方がわからないのかが見えます。こわがっている子には補助に入って安心をつくり、動かし方がわからない子には、その子に伝わる言葉や手の当て方で伝える。同じ「跳び箱」の時間でも、一人ひとり別のねらいで取り組むことができます。

また、のびスポの多種目クラスは体操・野球・サッカー・リズム運動を2週ごとにローテーションします。体操の日にうまくいかなくても、次はボールの日がある。「自分にも得意なものがある」という感覚が、苦手な種目に向かうときの支えになります。少人数制やローテーションの考え方については選ばれる理由のページで詳しくご紹介しています。

「できた」より先に、「もう1回やりたい」を

最後に、私たちがいちばん大事にしていることをお伝えします。幼児期のレッスンのゴールは、跳び箱が跳べるようになることではありません。「もう1回やりたい」とお子さまが自分から言うことです。

その気持ちさえ残っていれば、技はあとからついてきます。逆に、跳べるようになっても運動がきらいになってしまったら、その先の長い時間で失うもののほうが大きい。だから私たちは、その子が今どこにいるかを見て、半歩先の課題を一緒に探すことを大切にしています。

まとめ

体操が苦手なお子さまに必要なのは、克服のための特訓ではなく、「これなら大丈夫」を積み重ねられる環境です。結果以外のものさしを持つこと、こわいときは一段階戻すこと、比べないこと。この3つは、ご家庭でも今日から始められます。

芦屋・神戸市東灘区で、運動が苦手なお子さまも安心して通える教室をお探しでしたら、のびスポ SPORTS CLUBの少人数制レッスンもひとつの選択肢です。どんなコーチが指導しているかはコーチ紹介ページを、少人数指導の考え方は選ばれる理由をご覧ください。

無料体験も受け付けていますが、まずはお子さまがマットの上でどんな顔をするか、見に来ていただくだけでかまいません。無理な勧誘はしませんので、「うちの子に合うかな?」を確かめる気持ちで、気軽にのぞいてみてください。ご質問だけでしたらLINEでのご相談でも大丈夫です。

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まずは「できた!」の顔を見に来てください

運動が苦手な子も、初めての習い事も。無理なく、お子さまのペースで大丈夫です。
元トップアスリートのコーチが、丁寧にサポートします。